『イロモノなアタシⅡ 小鬼更正計画』
「全国中にさらしてやるのよ、野郎の醜態をね! 」
怖い、怖すぎる。
世の中には絶対に敵に回してはいけない人たちが居る、オカマもその中に確実に入っているんだろうな。
「ん……」
「あらっ! ムコちゃん起きたのぉ? 」
「おはようございます、ママさん、蘭子さん」
急いで2人が駆け寄ったため、1人取り残されるあたし。
「先輩、仕事の資料お持ちしました」
「ありがとう、辞める前に片付けておかなくちゃと思って」
健気だよね、お互い。
それから昼過ぎに2人と大虎師匠を迎えに行くまで、残務整理をした。
「今日は、5時からの収録だけだね」
「間に合うように出しますから」
「うん、お願いするよ」
お昼のチャイム、それが出陣の合図。
怖い、怖すぎる。
世の中には絶対に敵に回してはいけない人たちが居る、オカマもその中に確実に入っているんだろうな。
「ん……」
「あらっ! ムコちゃん起きたのぉ? 」
「おはようございます、ママさん、蘭子さん」
急いで2人が駆け寄ったため、1人取り残されるあたし。
「先輩、仕事の資料お持ちしました」
「ありがとう、辞める前に片付けておかなくちゃと思って」
健気だよね、お互い。
それから昼過ぎに2人と大虎師匠を迎えに行くまで、残務整理をした。
「今日は、5時からの収録だけだね」
「間に合うように出しますから」
「うん、お願いするよ」
お昼のチャイム、それが出陣の合図。