『イロモノなアタシⅡ 小鬼更正計画』
「さーさー、お席にどうぞー」
「何やこれ」
「本部長はどこやねん」
「お座り下さいませー」


4人はオカマやニューハーフに囲まれ、そのままフロアの中央の席へと移動させられた。


「ボウヤ達はこっちよぉーん」


Super ㎡の2人を席から離そうとすると、抵抗される。


「何すんねんっ! 」
「オカマ」


その一言にキレた蘭子さんが、力ずくで2人をロッカールームに連行、監禁、見張りをボーイさんをにお願いする。

よし、作戦成功。


「お前ら、なんのマネや! 」


かつお師匠は叫ぶけれど、両サイドを固められて身動き1つ出来ない。


「師匠、これから始まるショーをごゆっくり楽しんで下さいね」


ママはそう言うと、指を鳴らした。
< 214 / 292 >

この作品をシェア

pagetop