Weekdayも会いたくて
優しく触れるだけのキスだった。


「……俺、もう我慢できない。クリスマスプレゼントにさ、知美を頂戴」


私が返事をする前に、すぐ後ろにあったベッドへと押し倒されていた。


今日くらいは私も素直になろう。


彼の首へと腕を回して、彼を引き寄せると、今度は私からキスをした。


「いいよ、私を貰って。返品不可だからね」


私の言葉を聞いて、クスリと笑った彼。


「了解。離さないから、安心しろ」


彼の唇が、首筋、鎖骨へとどんどんと降りていく。


彼から感じる体温が凄く心地よくて、彼から与えられる刺激が凄く気持ちいい。


「今日は素直だね」


可笑しそうに笑う彼。表情からすごく喜んでいることが伝わってくる。


こんなにも喜んでくれるのなら、たまには素直になるのもいいのかもしれない。
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