プリーズ・イート・ミー
「だって~。生クリームがついた体を舐められちゃう~なんて……それ、何のプレイだよって感じですよ~」


たしかに、想像してみるとなんかちょっとエッチっぽい?……って、いやいや、断じてそんなことはない!


「もしかしてだけど、もしかしてだけど~。奈々子さんて、桐谷さんのこと“性的”な目で見ちゃってるんじゃないですか~?」

「なっ……。ありえない! ありえないから! それは絶対にない!」

「いいじゃないですかぁ。うちの部イチのイケメンですし。おまけに今、フリーらしいですよ」

「や、だから、ほんと、そういうんじゃないってば」


杏里ちゃんの煽りを全力で否定する。


「桐谷さんとなんて考えられない。だって、あの人、わたしにはすっごい冷たいからね。怒ってる時の目の冷たさといったら……もう、あれ見ただけで凍えるわ。まさにブリザード。ミスター・ブリザードだよ!」

「誰がブリザードだ」


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