馬鹿バッカ!俺高校生!
タカシが案内した近道は周りは木や草に覆われ、まるでジブリ映画に出てきそうな風景が広がっている


俺が久石 譲なら良い旋律が奏でられただろう


きっとこの山にはデイダラボッチとやらがいるに違いない……



でもそんな事よりだ



『なぁタカシ、本当にこれが近道なのか?』



『そぉでゲスよ』



それにしても信用出来ない喋り方だ



タカシは前に前に進んでいく


  ザッザッザッザッ


     ザッザッザッザッ



『旦那!!旦那!!こっちゲスこっちゲス!!』



タカシが俺を呼んだ



『なんだよ急にテンションあげやがっ………こここっこれは!!!!!』




俺の目の前には一本の吊橋が見えていた!!!


まっ…まさにこれこそ近道!!!!


と言わんばかりじゃあ〜りませんか!!!


間違いない!!!これは近道だ!!!


俺の冒険心をワシづかみだ!!!



『タカシ…やるじゃねぇか』



『ゲショ』



俺はユックリ吊橋に足を踏み入れる…



ギギギッ


『ゴクリッ…』


今にも抜け落ちそぉな足場だ


『おい!!タカシ!!』



『なんでゲショ?』



『おっ…お前が先に渡れよ』



『ゲショ−−!!!』
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