馬鹿バッカ!俺高校生!
よく見ると吊橋のあちこちがタカシの撒き散らした硫酸で濡れている


『トシヒコ!!とにかくこんな硫酸のまかれた吊橋早く渡ろう!!危険すぎるよ!!』


『あぁセイジの言う通りだいつ崩れてもおかしくない!!さぁ急ごう!!』


そぉ言ってトシヒコは俺の手を彼氏のよぉにギュッと握ってくれた



俺も彼女のよぉに軽く握り返した…




ギッギッギッ



『ヤダッ…トシヒコ怖ウィ』



『大丈夫、俺についてこい、俺達二人に渡れない橋なんてない、きっとその先に新しい未来が待ってるんだから!!』




『うん!!あたい…トシヒコについていく!!』




ギッギッギュッギッギッギュッ



  【オマージュソング】


「きしむぅ〜吊橋の上でぇ〜優しさぁ持ち寄りぃ〜キツゥゥク手を〜握りぃあぁた〜♪
悲しい〜唄に〜橋が崩れてぇ〜しまわぬよぉにぃ〜♪」




俺とトシヒコは友情を深めながら橋を渡った



『セイジ、無事かい?』



『あぁ、トシヒコがナビゲートしてくれたんだ、俺は目を閉じたままでも平気だったよ』



橋を渡り終えた所にコーラのペットボトルが半分残ったまま置き去りにされていた…


トシヒコはそっとポシェットにコーラを入れた


トシヒコはECOなんだな☆
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