馬鹿バッカ!俺高校生!
『アンジェラ・トシ!!早く答えを聞かせてくれ!!』



俺がそぉゆうとトシヒコはおもむろにポシェットから黒ぶち眼鏡を取り出してかけた



『いいかいセイジ、君は美味い棒の違いを食感だと言ったね』



『あ…あぁ』



『それこそまさに答えなんだ!!最初に見付けた美味い棒は落ちてから僕達がみつけるまで時間がたっていたから食感を失っていたんだ!!』



『じゃ…じゃぁ後で食べた美味い棒の破片は…』



『間違いなく今さっき食べこぼされたものだ、それが証拠に食感が残っていただろ?』



『ってことはタカシが近くにいる!!!』



『そぉ、おのずと答えは導き出されるね』



すげぇ〜美味い棒の破片だけでトシヒコには過去も未来もシースルー(お見通し)なのか!!!



『全は急げだ!!早いとこタカシを捕まえようぜ!!トシヒコ!!』




    ガサガサガサガサ



足音が聞こえた!!




『セイジ!!隠れろ!!』



トシヒコはそぉいってでんぐり返しで草むらに隠れた!!



俺も素早くベリーロールで木陰に隠れる!!




    ガサガサガサガサ



足音が近づいて来た!!!



タカシに違いない!!



俺は木陰から覗きこんだ!!


あっ!!あいつは!!
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