馬鹿バッカ!俺高校生!
すぐさま俺は自分の足を抜け落ちた穴にもどした!!


『お〜い、誰かいないのかぁ〜』


桶塚の声が響く


まったく白々しいやろうだぜ!!!

俺がいるのを知ってるはずなのに!!!


俺だって負けてられっかよ!!!


HOLLYWOODが震撼するほどの名演技を披露してやるぜ!!!


先に言っておくけど映画のオファーは事務所を通してくれよな!!!


いづれ従姉妹のネェチャンが勝手に写真なんかを送る事務所にな!!!!ベイベ〜!!


さぁ幕は開かれた!!


イッツSHOWTIME!!!



『誰かぁ僕を助けて下さい〜!!僕を、助けて下さい!!』



俺は橋の中心で助けを叫んだ!!



それにわざとらしく気付く桶塚


『そっその声はこっちだな!!!わかった!!!今すぐ先生が君を助けよう!!!トウッ!!!!!』



     ガサガサガサ


『せっせんせええ゙え゙!!!』



草むらからわざとらしく登場した桶塚は何故かダブルのスーツ姿だった…


『そんな所にいたのか!!先生心配したぞ!!!』


こ、こいつ、残り香のリョーコに合うつもりで途中で着替えやがったな!!!


よく見るとスーツの下のスボンはジャージだった

体育のセンコーにありがちなミスだ…

俺から言わせりゃお前のその格好の方が心配だよ……
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