甘い蜃気楼の罠

「‼♡?∀&#?」

いやいや、そりゃ逃げるでしょ。怖いし。
私が怖がってるのを知ってるのか、知らないのかその落ちてきたものは、話を続けた。

「怖がらないで。私の名前は 救 。蜃気楼界の住民だよ。」

「し、し、蜃気楼って異常屈折現象のひとつでしょ!?ありえないよ。」

蜃気楼の驚きとともに、怖さを忘れた私はそう問いかけてみた。
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