好きのおもさ
「あ!!その反応するってことは、知ってるんだね!!」
なんて喜んでいる。
誰なんだ….この人は。
「ねぇねぇ!!でしょでしょ!!」
私に返事を求めている。
「知ってるよ…」
まさか私が殺したことを責めに確認に来たんじゃないでしょうね?
「嬉しいな!!
じゃあ今度時間がある時でもいいから、友くんについて話しようよ!!」
嫌だとは…言えない。
だって断りでもしたら、最悪の場合隠し続けていたことを明るみにしないといけなくなるかもしれない。
話しているうちに、そんな展開になって…
立場が悪くなる可能性だってある。
「ダメ…かな?」
キラキラな笑顔からうってかわって、しょんぼりとした表情になった、目の前の男子。
関わると面倒な気がする。
そうなるって確信したのに私は…
「いいです・・・よ」
承諾してしまった。
さっきのオーラがどことなく伝わり、拒否したらひどい目に遭いそうな気がしたから.