好きのおもさ
別に。。。 何でそんな考えができるのだろうか。
でも宇川君と関わりたくないということは、前から思ってる。
自分の心の中に入ってこられたくないから。
「・・・・
それは… だって話すことないし」
「俺が話したいことあるんだって!!
それなのにお前は、逃げようとしている。
何でだ?」
………うるさい。
知ったかぶらないで。
「…気のせぇ‥だよ」
どうして?どうして上手く言葉が出ないの?
暗闇の中いつもと違って上手く言えない。
それに帰り道を進むことができない。
歩け。 一歩を踏み出せ。
「大丈夫だから。
何も怖がらなくていい」
いつの間にか近くまで来ていた宇川君。
あんなこと言って、私の肩にそっと手を置かれた。