好きのおもさ

中島くんに続くように白川さんが私に要求する。



「気にしてんのか?

あ? 友広のこと気にしてんのかよ!?」


私に少し近づく中島君。


その怒り…抑えてよ。。。


「ごめん…」


ここで謝るべきでないことは分かってる。


だけどあまりの中島くんの威圧に私は怯んでしまい、ついつい謝ってしまう。



「はぁ。


まぁ俺はお前に思い出すように、周りに言いふらしたけどな」



突然中島くんが別の話題をほのめかす言葉を言う。



「どういうこと?」



「あんたも知ってるでしょ。


話したことも、見たこともない人から指さされたり、話題にされたり。


あれはあたしたちが、加奈ちゃんがしでかしたことを言っただけ。


広めたのは生徒自身だよ」



やっぱり…みんな知るようになるんだ。


みんなが私を人を殺した目で見るんだ。



しかも…また中学校の時と同じ状況。


また逆戻りじゃん。



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