好きのおもさ
私またあの時みたいに…全校生徒を敵に回すんだ。
何でそこだけ言うの?
大事なところ、あるでしょ…。
でもそこは、彼女たちにとっては受け止めたくない事実だから仕方ない。
だけど…。私はついつい白川さんの両肩を掴んで、俯きながら言った。
「どうしてよ!!!
どうしてそんな…中途半端なことするの…
まるで全て私が悪いみたいじゃん!!」
ここで自分が言ってはならないことを言ったと、理解した。
白川さんは私を強く離した。
「当たり前よ!!
何?自分は一つも悪くないって思ってたの?
違うでしょ!!あんたが友くんを殺したくせに!!
何で自分が全て悪いって思わないの?!
悪いのは全部あんた!!
そんなのもわからず、今まで生きてきたの?
もう絶対!!私はあんたを許さない!!」
私は白川さんに強く押され、尻餅ついた。
それで勢いに乗った白川さんは、私の首元を掴んだ。
宇川くんは黙って見てるだけ。