この運命を奇跡と呼ぶならば。
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拷問部屋を出た桜は、フラフラと足取りが覚束無かった。そしてその足で部屋へと向かう。

(あれ…?私、さっき何してたんだろ…?取り敢えず部屋へ…)


そして、部屋へつくと沖田がおり中へ入ると沖田が声を掛けてきた。


「桜君。大丈夫?顔色悪いけ「そ…う、じ。」」

けど、沖田がそう言い終える前に桜は沖田の方へと倒れた。そして、そこで桜の意識は途絶えた。

「わっ…!桜君?桜君!?どうしたの!?…えっと、布団、布団。」


いきなり倒れきた桜を慌てて支えると布団へ寝かせた。すると、タイミングよく原田が入って来た。


「総司、古高が自白したぞ。…ッ!桜、どうしたんだ!?」


「うん。僕にもよくわからない。部屋へ入ってくるなり倒れちゃったんだ。佐之さん、広間へ行きましょう。鬼方さんに怒られちゃうよ。」


「鬼って…。ま、土方さんに怒られるのはゴメンだな。桜はここで寝かせたままでいいのか?」
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