俺って.......ブサイク?
「って言うか、今、この瞬間も、この場に相応しい言葉が言えてるのか、変なタイミングじゃないか、本当のこと言うと全然わかんないんだけど.......とにかく、お前が好きなんだ。誰にも渡したくないんだ。」

「.......。」



高木は黙ったままでいる。

もっとちゃんと、この時のための台詞を考えておくべきだったかな。

一生懸命、素直な気持ちを伝えたつもりだけど、女子をキュンとさせるようなステキな言葉が言えた気が全くしない。

こんな告白で良かったのかな。

高木の目には、どう映ったんだろう.......



「ありがとう。.......すごく、カッコ良かったよ。」

「.......ほんと?」

「ものすご〜くドキドキした。嬉しかった。」

「.......。」
< 23 / 25 >

この作品をシェア

pagetop