天才少女



「なんで私が?」


「いやー…540年くらい空席だったんだけど…さすがに僕一人じゃあ仕事きつくて…」


へぇー

で!なんで私?


「いや!実力も才能もあるから…お願いします!」


正直に言おう。

めんどくさそう…


「お願い!今度、遊園地につれていくから!」


「わかった!引き受ける!」


遊園地いってみたかったんだよねー

「いつ言っても夜とかに仕事をするだけでおきよー!」
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