天才少女
風呂から上がり、薄紫の着物を着る。

サイズぴったり…

てか、早く帰って店の手伝いしないと…

女将さんにすぐ帰るって言ったのに…


「お似合いにございます。さっさ、この籠の中へ…」


侍女に案内されて、籠の中に乗る。

初めて、籠に乗った感想。

これは、酔う!


「どうぞ…」


やっと店についたのか…と思いながら降りるとそこは…城でした…

はい?

城?

何で?


顔に出たのか侍女さんは、


「藤花様は今日からここに住んで頂きます。」


意味深長なことを言った。



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