貴方との想ヒ出日記
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「これで活KIDS(かっきーず)を終わります。礼」
『ありがとうございました』
「カナ〜」
「ルキ。もうヒカル居るかな?」
「さぁね?」
「あ、まだ飼育班なんか話してる〜」
「カナ!コウヤ見んかった?」
ここでいきなりシュウ登場。
「え?コウヤ?見てないや…」
「ふーん…そっか〜」
そしてシュウの後ろにユイトを見つけた。
ユイトは今アミと両想いって噂。
ま、実際そうなんだけどね。
あ、昨日アミとケンカ?しちゃったけど誤解を解いて無事仲直りできたんだ♪
「ユイト、彼女はそこにおるよ〜。
まだ終わってないみたいやから待ったれば?」
私がからかうとシュウが乗ってきた。
「あ、俺コウヤ待っとくからユイトは彼女待っとき!」
「嫌やし俺帰る!」
「帰らすか〜」
シュウはユイトのランドセルを掴み離す気配は無い。
ユイトは頑張ってシュウを振り払うと本当に帰ってしまったらしい。
私はその時別の人と会話してたから知らないんだけど。
「カナ〜ユイト帰ってもた〜」
「あらら。」
「カナ。島野の好きな人誰なん?」
島野…ルキの事だ。
シュウは私のランドセルを掴んで逃がすものかとこっちを見てる。
…至近距離で。
「あーっと…」
「ダイスケじゃないん?」
うーん鋭い。ビンゴです。
「…さあ?」
「あーそうなんや、顔に書いてある!」
シュウには嘘が通じないかな?
「え?違うで」
「ホンマに〜?」
「ホンマホンマ」
「絶対ダイスケや」
「え?違うってば!」
「教えてくれてありがとう〜」
「違うってば!」
「ホンマに?」
「うん!」
「…じゃぁ誰?」
「誰でしょうね?」
「あ、コウヤおった。じゃぁな、カナ」
「ばいばい」
「コウヤ!遅いぞ」
「ゴメンゴメン」
「カナ!」
「ヒカル…帰ろ」
「ゴメンゴメンもー先生話長くてさー」
ガチャ
「ただいまー」
シーン…
皆居ない…
ランドセルを置いて上着を脱いでベットに飛び込んだ。
本当無理。
シュウのあの茶色っぽい瞳に見つめられると…
うん、心臓が持たない。
ノックアウト!
もう、こっちの気持ち考えてよ、シュウのバカ…
変なとこ鈍感で変なとこ鋭いんだから…
「これで活KIDS(かっきーず)を終わります。礼」
『ありがとうございました』
「カナ〜」
「ルキ。もうヒカル居るかな?」
「さぁね?」
「あ、まだ飼育班なんか話してる〜」
「カナ!コウヤ見んかった?」
ここでいきなりシュウ登場。
「え?コウヤ?見てないや…」
「ふーん…そっか〜」
そしてシュウの後ろにユイトを見つけた。
ユイトは今アミと両想いって噂。
ま、実際そうなんだけどね。
あ、昨日アミとケンカ?しちゃったけど誤解を解いて無事仲直りできたんだ♪
「ユイト、彼女はそこにおるよ〜。
まだ終わってないみたいやから待ったれば?」
私がからかうとシュウが乗ってきた。
「あ、俺コウヤ待っとくからユイトは彼女待っとき!」
「嫌やし俺帰る!」
「帰らすか〜」
シュウはユイトのランドセルを掴み離す気配は無い。
ユイトは頑張ってシュウを振り払うと本当に帰ってしまったらしい。
私はその時別の人と会話してたから知らないんだけど。
「カナ〜ユイト帰ってもた〜」
「あらら。」
「カナ。島野の好きな人誰なん?」
島野…ルキの事だ。
シュウは私のランドセルを掴んで逃がすものかとこっちを見てる。
…至近距離で。
「あーっと…」
「ダイスケじゃないん?」
うーん鋭い。ビンゴです。
「…さあ?」
「あーそうなんや、顔に書いてある!」
シュウには嘘が通じないかな?
「え?違うで」
「ホンマに〜?」
「ホンマホンマ」
「絶対ダイスケや」
「え?違うってば!」
「教えてくれてありがとう〜」
「違うってば!」
「ホンマに?」
「うん!」
「…じゃぁ誰?」
「誰でしょうね?」
「あ、コウヤおった。じゃぁな、カナ」
「ばいばい」
「コウヤ!遅いぞ」
「ゴメンゴメン」
「カナ!」
「ヒカル…帰ろ」
「ゴメンゴメンもー先生話長くてさー」
ガチャ
「ただいまー」
シーン…
皆居ない…
ランドセルを置いて上着を脱いでベットに飛び込んだ。
本当無理。
シュウのあの茶色っぽい瞳に見つめられると…
うん、心臓が持たない。
ノックアウト!
もう、こっちの気持ち考えてよ、シュウのバカ…
変なとこ鈍感で変なとこ鋭いんだから…