貴方との想ヒ出日記
2/24
20分休み。
ダンスの練習。
「あ。」
シュウが横で何か言ってる。
二回目、通す時も
「あ。」
さっきと同じとこで言ってる。
「シュウ、なんであ。って言うん?」
「間違えんねん」
「早よ覚えよ?」
「うん」
2人で踊りながら喋ってた。
「ごちそうさまでした」
給食当番の私はユズと一緒に食器を運ぶ。
「ねぇ、ユズ。インフル治ったんやろ?いつトモキに渡すん?」
「どうしよ…」
「な!森!トモキなんて言っとったん⁉︎」
シュウが後ろから話しかける。ユズが答えないから私が代わりに答える。
「まだ渡せて無いねんて〜
…ってえ⁉︎なんでシュウが知っとん⁉︎」
「カナ反応遅っ」
「ユズ!」
「ゴメンゴメン」
「6丁目で好きな人皆に言っとってさ、それで知った。」
「ヘェ〜?」
「なのになカナ!このチビ言わへんねんで!」
「俺居らへんもーん」
2人のやり取りが面白い。
ユズは男子とあんまり喋らんけどシュウの前では普通に喋ってる。
シュウのそういうとこが私は好きで憧れる。
20分休み。
ダンスの練習。
「あ。」
シュウが横で何か言ってる。
二回目、通す時も
「あ。」
さっきと同じとこで言ってる。
「シュウ、なんであ。って言うん?」
「間違えんねん」
「早よ覚えよ?」
「うん」
2人で踊りながら喋ってた。
「ごちそうさまでした」
給食当番の私はユズと一緒に食器を運ぶ。
「ねぇ、ユズ。インフル治ったんやろ?いつトモキに渡すん?」
「どうしよ…」
「な!森!トモキなんて言っとったん⁉︎」
シュウが後ろから話しかける。ユズが答えないから私が代わりに答える。
「まだ渡せて無いねんて〜
…ってえ⁉︎なんでシュウが知っとん⁉︎」
「カナ反応遅っ」
「ユズ!」
「ゴメンゴメン」
「6丁目で好きな人皆に言っとってさ、それで知った。」
「ヘェ〜?」
「なのになカナ!このチビ言わへんねんで!」
「俺居らへんもーん」
2人のやり取りが面白い。
ユズは男子とあんまり喋らんけどシュウの前では普通に喋ってる。
シュウのそういうとこが私は好きで憧れる。