貴方との想ヒ出日記
3/10
昼休み
掃除を終え、キョウカと喋りながら廊下を歩いてると
「カナー!」
「ノンー♪
あ、プロジェクトの事?」
「うん」
「キョウカ、ゴメンやけど教室帰っといてくれる?」
「うん!お仕事ファイトー」
「ドッジボール大会、日にち決まったで」
「あ、いつになったん?」
「18日の水曜日やって」
「了解ー
あ、連絡板に私書いとくわ」
「ありがと」
と、ここでシュウが教室から出てきた。
「あ、シュウー連絡板書く?」
「書く!俺黒板消しと白のチョーク持ってくるからこの前のと同じチョーク持って来て!」
「ん。」
この前は…オレンジだっけ?
あれ無い…
…黄色と赤足したらオレンジになるからこれでいっか。
「はい」
「ん。あれ?この色やっけ?」
「違う」
「…」
フフッと私が軽く笑うと軽く睨まれた。
「ズボンまた白くなった!
あぁ、ダボッ!」
「口悪いの直さないとモテないよ〜」
「…うっせ」
「それはカナにも言えるよね〜」
「えっ、ノン、私は口悪くないよ?」
「いやお前がNo.1やろ」
「えっ」
「よし書けた!ほい、チョーク」
その時軽く私の手とシュウの手が触れた。
ほんの小さな面積が触れただけなのに。
なんでこんなにあったかいんだろ
キーンコーンカーンコーン
「お、なぁなぁカナ、俺ピッタリ!すごくね⁈」
「フフッうん、そうだねー」
「お前それ棒読み!」
「え!…バレた?」
「バレるし!」
「はいはい、先生来るから後でねー」
手が熱いぃぃぃ。
普段は冷たいくせにー
静まれ心臓!
っていつも念じるんだけど私の心臓はいつもシュウにときめいちゃうんだよなー…
昼休み
掃除を終え、キョウカと喋りながら廊下を歩いてると
「カナー!」
「ノンー♪
あ、プロジェクトの事?」
「うん」
「キョウカ、ゴメンやけど教室帰っといてくれる?」
「うん!お仕事ファイトー」
「ドッジボール大会、日にち決まったで」
「あ、いつになったん?」
「18日の水曜日やって」
「了解ー
あ、連絡板に私書いとくわ」
「ありがと」
と、ここでシュウが教室から出てきた。
「あ、シュウー連絡板書く?」
「書く!俺黒板消しと白のチョーク持ってくるからこの前のと同じチョーク持って来て!」
「ん。」
この前は…オレンジだっけ?
あれ無い…
…黄色と赤足したらオレンジになるからこれでいっか。
「はい」
「ん。あれ?この色やっけ?」
「違う」
「…」
フフッと私が軽く笑うと軽く睨まれた。
「ズボンまた白くなった!
あぁ、ダボッ!」
「口悪いの直さないとモテないよ〜」
「…うっせ」
「それはカナにも言えるよね〜」
「えっ、ノン、私は口悪くないよ?」
「いやお前がNo.1やろ」
「えっ」
「よし書けた!ほい、チョーク」
その時軽く私の手とシュウの手が触れた。
ほんの小さな面積が触れただけなのに。
なんでこんなにあったかいんだろ
キーンコーンカーンコーン
「お、なぁなぁカナ、俺ピッタリ!すごくね⁈」
「フフッうん、そうだねー」
「お前それ棒読み!」
「え!…バレた?」
「バレるし!」
「はいはい、先生来るから後でねー」
手が熱いぃぃぃ。
普段は冷たいくせにー
静まれ心臓!
っていつも念じるんだけど私の心臓はいつもシュウにときめいちゃうんだよなー…