双子の弟のために 『水龍』
「警察にね、高校1までなんでもするから… お父さんを殺させてくれっていったの…ちょっとだけ 理由も言ったよ? そしたら、しぶしぶオーケーしちゃったよ♪ だから、今…高校1なったから…仕事は終わったの…だから…帰ってきたんだ… この間大嶽組をハッキングしたらね…朔が水龍に入ってるって書いてあったから…水龍のこと調べたら…聖夜のことも書いてあって…また会える…そうも思ったら…凄く嬉しかったの♪ 水龍の仕事も もうないから ずっと一緒にいられるよ♪」

聖「そうか…今までよく頑張ったな♪話してくれてありがとう」

「この事は…まだ誰にもいっちゃダメだよ!!」

聖「わかってるよ♪」

「私の全てを知ってるのは、聖夜だけでいいんだから…」

聖「そうか…ありがとな…」

「そろそろ幹部室にもどる?」

聖「そうだな…」

「そんな悲しそうな顔しないで?今日、家に来ていいから!」

聖「ホントに?行っていいの?」

「うん。泊まってく?」

聖「いいのか?」

「うん。私たち、カップルじゃん♪」

自分で言っててハズイ…

聖「ありがとう…じゃあ、行かせてもらうな♪」

「うん。じゃあ、行こうか…」

ガチャ
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