双子の弟のために 『水龍』
私はリビングに戻った。聖夜はソファーに座り、テレビを見ている

私は隣に座った。

「お風呂入ってきたら?」

聖「あぁ。皐月も一緒に入ろ?」

「えっ!?」

いやいやいやいやいや そ、それはちょっと…

聖「昔はよく3人て入ってたじゃん♪」

「昔って!!幼稚園のときじゃん!?」

聖「いいじゃん♪8年間も会ってなかったんだから… 皐月と一緒にいたいんだよ… シュン」

あー !!悲しそうな顔しないでーーー…

そんな顔したら 断れないじゃん!!

「っ、分かった…い、いいよ。」

ヤバイ顔赤い…

聖「じゃ、いこ♪」

「うん。」

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