キスから始まるセカンドラブ
ふと頭を過った友達の言葉。女として生まれてきた一番の幸せか。
そんなことを思っていられたのはほんの一瞬で洸汰さんのキスが降ってきたと同時に甘い感覚が身体中を駆け巡る。
こんなの知らない。怖い。
私、どうなっちゃうの?震えだす身体。嫌じゃない、でも怖い。
「奈々?大丈夫か?今ならまだやめられる」
「違うの。やめてほしいわけじゃない。でも、でもね怖いんです。自分が自分じゃなくなるみたいで」
一枚ずつ脱がされる洋服。隠しきれない場所が少しずつ露わになって触れられると声が、吐息が私のものじゃないくらい甘くてそれが恥ずかしい。
潤む瞳、高揚する頬。全部恥ずかしい。
「ごめん、ならやっぱり止めてやらねえ。俺だけ見てて。奈々を変えていけるのが俺で嬉しい」
そんなことを思っていられたのはほんの一瞬で洸汰さんのキスが降ってきたと同時に甘い感覚が身体中を駆け巡る。
こんなの知らない。怖い。
私、どうなっちゃうの?震えだす身体。嫌じゃない、でも怖い。
「奈々?大丈夫か?今ならまだやめられる」
「違うの。やめてほしいわけじゃない。でも、でもね怖いんです。自分が自分じゃなくなるみたいで」
一枚ずつ脱がされる洋服。隠しきれない場所が少しずつ露わになって触れられると声が、吐息が私のものじゃないくらい甘くてそれが恥ずかしい。
潤む瞳、高揚する頬。全部恥ずかしい。
「ごめん、ならやっぱり止めてやらねえ。俺だけ見てて。奈々を変えていけるのが俺で嬉しい」