キスから始まるセカンドラブ
さすがに毎日続くと気持ち悪い。
そう思うのにお客さんだと思うと何も言えず、職場を変えることもできなかった私はせめて家だけでも引越ししようと思った。
でも、夜中に鳴るインターホンが怖くて一人で住むことも不安だった。だから渋る智人さんに同棲を考えて欲しかった。
そして智人さんも最初こそ渋っていたのに、次に会ったときはすぐにでも一緒に住もうと言ってくれて同棲の準備を始めてくれた。
なのに本当は最初から私と住むつもりなんてなかった?同棲の準備だけ進めて後は全部洸汰さんに任せるつもりだった?
私からの連絡も無視するように携帯を切って洸汰さんに『彼氏の代わり』を押し付けて。
そう思うのにお客さんだと思うと何も言えず、職場を変えることもできなかった私はせめて家だけでも引越ししようと思った。
でも、夜中に鳴るインターホンが怖くて一人で住むことも不安だった。だから渋る智人さんに同棲を考えて欲しかった。
そして智人さんも最初こそ渋っていたのに、次に会ったときはすぐにでも一緒に住もうと言ってくれて同棲の準備を始めてくれた。
なのに本当は最初から私と住むつもりなんてなかった?同棲の準備だけ進めて後は全部洸汰さんに任せるつもりだった?
私からの連絡も無視するように携帯を切って洸汰さんに『彼氏の代わり』を押し付けて。