キスから始まるセカンドラブ
「奈々ちゃん、大丈夫だった?ごめんね、足が動かなかった。奈々ちゃんがあんな危険な目にあってたのに」
早苗さんも急いで私に駆け寄ってきてくれた。洸汰さんが肩を抱いてくれているのにまだ震えが止まらない。
「こ、洸汰さん、どうしてここにいるの?」
「それは後で話すよ。それより大丈夫か?」
「奈々ちゃん、今日はもう頼まれてる花束だけだし、上がりなさい。せっかく彼氏さんもいることなんだし」
「でも・・・」
「いいのよ。すいませんが、奈々ちゃんをよろしくお願いします。奈々ちゃん、良かったわね。本当、最初は奈々ちゃんが傷つくだけの恋だと思っていたけれどこんなに大事にされているなら安心だわ。写真は私が預かっておくわね」
早苗さんも急いで私に駆け寄ってきてくれた。洸汰さんが肩を抱いてくれているのにまだ震えが止まらない。
「こ、洸汰さん、どうしてここにいるの?」
「それは後で話すよ。それより大丈夫か?」
「奈々ちゃん、今日はもう頼まれてる花束だけだし、上がりなさい。せっかく彼氏さんもいることなんだし」
「でも・・・」
「いいのよ。すいませんが、奈々ちゃんをよろしくお願いします。奈々ちゃん、良かったわね。本当、最初は奈々ちゃんが傷つくだけの恋だと思っていたけれどこんなに大事にされているなら安心だわ。写真は私が預かっておくわね」