ナンパ男との恋~最終章~
「かーたん?
どうしたの・・・?
お顔赤いよ?」


「え?あ、ううん。
ごめんごめん
ごはん作るね」


動揺してしまって
思わず、呆然としてしまっていた・・。



でも・・・・


また、詳しく聞けなかったなぁ・・


あんまり聞いてほしくなかったのかな・・・


何かあったのかと
思わず心配してしまっている。


そんな中、


ピンポーンっ


「俺出てくるっ!!」


インターフォンの音と同時に
他の部屋にいた広樹が
すごい勢いで
玄関へと走って行ってしまった。









< 58 / 233 >

この作品をシェア

pagetop