True〜新選組と消えた記憶〜
一一一一一ぱちっ
薫が目を覚ました時は、外は既に暗闇に覆われていた。
上半身を起こすと、部屋は掃除されていて片付けも終わっていた。
どうやら、薫が寝ていた間に土方が帰ってきていたようだ。
しかし、部屋には薫1人だけだった。
一一一一一がらがら
土「おう、起きたか。」
薫「あ、土方さん。お帰りなさい!!」
襖を開けて入ってきたのは、土方だった。
土方の手には、握り飯が2つ収まっていた。
土「あ、そうだ。薫、片付けありがとな。」
薫「うん、でも掃除は土方さんがやってくれたんでしょ?」