LOVE School Life Ⅰ【完結】
「それにしても、本当に付き合ってんだな」
本間は私と秋人を見て、まじまじと呟く。
ここに到着するまでに、何度も手を繋ぐ事で揉めたけど。
結局…私が折れたんだ。
だから、私と秋人は今手を繋いでいる。
「そうだよー。いいでしょー」
だなんて、手を繋げる事になって上機嫌の秋人はへらへらと笑っていた。
「秋人はわかるとして…愛ちんは秋人のどこを好きになったの?」
「え」
「なんか、ちゃらいの嫌いそうだったじゃん」
ですよね。
その質問、いつか来るとは思ってた。
女三人組とかは秋人に惚れるのは顔だとか、色々思ってるからこっちから特に何か言う必要はなかったけど。
…最初の私の態度を見ていた、ちゃらおーずはそう思うよね。
「…秘密」
「何それ。益々気になるし」
本間、突っ込んで聞かないでくれ。