LOVE School Life Ⅰ【完結】
「成程。だからそうなるのか」
「うん。愛ちゃんは、ここで躓くっぽいね。
そこさえ理解すれば、間違わないと思うけど」
秋人は今までの私のノートの書き込みを見て、そう言う。
確かに、私は同じ所で躓いている。
「…はあ、秋人先生になれそうだわ」
「えっ」
「説明解りやすい」
「そんな事ないって」
「んじゃさ、こっちは?」
「え。こっちはね」
そうやって、秋人に色々教わりながら勉強を進めた。
たまに結城や本間も会話に混ざりながら。
みっちり勉強をした私達は休憩しようかって皆で背筋を伸ばした。
「ああ~勉強したな」
「だね」
「飯、食べに行く?」
「いいね。何にしようか?」
「ラーメン」
本間の提案に皆が賛同する。
いいね、ラーメン。
早速行こうと、ノートやらを片付けて外へと向かう。