いつか見つけてね。
「ありがとうございます。


本当は、ジムに連れて行かれて、


私あんまり運動神経いいほうじゃないんです。


だから、はずかしいなーって。」


「じゃ、今から行こうか。


次は、ちょっとお洒落しに行こう。



おいで。」


そう言ってまた手を握られた。

次は、エスカレーターで上がったところにフォーマルな衣裳屋さんがあった。


まるで、結婚式に行きそうな服ばかり。

昔、アメリカの学校で来てみたいと思っていたプロムドレスみたい。



そこに偶然にもアキラさんがいた。


私と、濱野さんが目を合わせる。


そして私は


「アキラ、おはようございます。」

というと、アキラさんが、私を見て



「あら、美穂じゃない。

おはよう。買い物?

史也さんは?


それとも一人?」

そう言って誰か探す、と


「ウソー。光信と一緒なんだ?


そっか。もしかして、今日がデートだったとか。」


そう言うと濱野さんに寄って行ってニコニコ笑ってる。


「ふふーん。

光信がね~。


あんたも大人になったね~。」


照れる濱野さんを見ていると私まで含み笑いになった。


そして、邪魔者は消えるわって店を出ていった。



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