sweet memory ~奏大side~




現在7時20分。
そろそろ奏大を起こそうと、花菜は寝室に行った。









「奏大さん…奏大さん」

「………」

「起きてください」

「……んー…」

「わっ……」








花菜は布団の中から伸びてきた奏大の手に引っ張られ、ベッドに潜り込んでしまった。






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