sweet memory ~奏大side~






それから2人は水族館を出て、車に乗り込んだ。









「さぁ、次の場所に行くか」

「次…ですか?」








てっきりこのまま家に帰るものだと思っていた花菜は驚いていた。









「あぁ…。ちょっと行きたい場所があるんだ。ちょっと付き合ってくれるか?」

「はい」








花菜の返事を聞いた奏大は、車を走らせた。




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