サクセスラブを この手に
「ところで、俺に何か隠していることはない?」

「えっ?何もないわ。」

「ティムには白状させた。君も俺には隠し通せないだろ?」

「何?そんなものないけど、もしかしたらあのことかしら?」

「そうだ、あのことだ、全く。」

「あら、大したことじゃないじゃない。ティムが私の首筋にキスしたことでしょ?」

「何だって?そんなこと初めて聞いたぞ。」

「あら、違うの?じゃ、あれかしら?私がイヤリングを落とした時、耳につけてくれたことがあったわ。」

「アイツ、そんなことまで。俺がやったことないことを。」

「それも違うの?じゃ、キッチンで果物を切っていた時のことかしら?ナイフで指を切ってしまって、その時ティムが切り口を舐めてくれたことかしら?」

「俺は知らないぞ。」

「あら、じゃ何かしら?あなたが気にするようなことはあとはないと思うけど。」

「まだあるはずだ。」

「降参、教えて?ティムが私に何かした?」

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