幼馴染の不器用な恋


「あ、あとね!来週から夏休みでしょう?夏貴とね、泊まりに行くんだけど楸は何かお土産いる?何がいい?」


ニコッと笑いかける美保を見て


抑えていた理性が崩れる。


俺は


美保の手を掴み壁に追いやる。


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