鬼神様と××しました
「本当のことだろ〜〜!」


怒り始める楓さん。


そのやり取りを見て、3人の付き合いの長さと、仲の良さがすぐに伝わってきた。



源喜さんの友達に会うなんて…

全然想像もしてなかったな…



「なんか飲む?」




源喜さんが、キョロキョロと屋台を見ながら聞いてきた。



「あ、私何か買ってきます!皆さん、何がいいですか?」

「じゃあ、俺と一緒に行こー!♪」




楓さんが、私の隣にやって来る。



「雪希ちゃん、どーせこいつらはビールしか飲まないから、ビール買いに行こ」

「あ…」


私を手首を掴む、楓さん。




「楓…一応言っとくけど、雪希はまだ高校生だからな(汗)くれぐれも、酒は飲ますなよ」

「あれ?人間界って、高校生は酒飲んじゃいけないんだっけ??」

「そーだよ(汗)お前高校ん時、普通に外で酒飲んで、おまわりに捕まっただろ!」

「ああ!そんなこともあったね!俺、自分が人間のフリしてるってこと…すっかり忘れてたよ〜」

「・・・(汗)」


源喜さんと楓さんのやり取りを聞いて、飛龍さんと私は、吹き出して笑ってしまった。

そんなことで私は、楓さんと飲み物を買いに行くことになった。




がやがや


人混みの中、楓さんとゆっくり歩く。




「混んでますね(汗)」

「だね〜(汗)源喜の彼女じゃなかったら、手つないでるけど…つないだら、源喜に殺されるからやめとくね♡」


かわいい言い方をする、楓さん。

私は思わず、笑ってしまった。
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