鬼神様と××しました
「…どうしかしました?」

「…!」


私が話しかけると、楓さんは一瞬でまた表情を変えた。




「ううん!何でもなーい。早く、源喜たちのとこ戻ろうか」


険しい顔から、さっきの柔らかい表情に戻った楓さん。


私は「はい…」と小さく返事をしたが、何だか胸騒ぎがして…辺りをキョロキョロとしていた。



何だろう、この気持ち…

何が起こってるの…?






「源喜!飛龍!」


源喜さんたちの元へ戻り、私と楓さんは、買ってきたビールを2人に差し出した。




「なぁ…あのさ・・」


早速ビールを飲み始める3人。

それぞれ一口飲んだあと、楓さんが最初に口をひらいた。




「お前の言いたいことは、大体わかってる」




源喜さんが、そう言ってまたビールを飲んだ。



「なんか感じるよな…すごく大きくて・・巨大な力…」
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