鬼神様と××しました
「源喜さん…」


何だろう、この気持ち…


なんだか…もう…

このまま、源喜さんと会えなくなってしまうみたいな……




「雪希ちゃん!安全なところへ…」

「あ……はい」


純麻くんに、手を引っ張られる。

そして、神社の入り口の門の下へ連れて行かれる私。

そこは屋根があって、神社の中では、一番安全な場所だった。





源喜さん・・・



飛龍さんと楓さんと話す源喜さんを、じっと見つめる…



「雪希お姉ちゃん、大丈夫?」




すると、隣にいた彩芽ちゃんが、心配そうに話しかけてきた。



「大丈夫だよ…」


無理矢理、笑顔を作る。



「これあげる」

「ん?」


彩芽ちゃんの隣にいる大くんが、私の手のひらに何かを乗せた。

手を開くと、そこには小さな鬼のキャラクターマスコットが…



「さっき、くじでやったら当たったからあげるね!」




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