【完】お嬢様と執事
また、無意味な事を考えながら、窓の外をボーッと眺めていると、見えた『桜-SAKURA-女学園』



世界的に有名なお嬢様学校



ここは、お嬢様が執事を連れて入学する。



執事も自分と同じ年でなければならない。



そして、執事はお嬢様のお世話をしつつ、自分も磨かなければならないのだ。



沙羅様はこの学園のトップにあたるお方



俺への期待は大きなかった。



だから、遊ぶ時間をさいては、沙羅様に相応しい執事になれるように努力をしてきた。



そして、手に入れた沙羅様に一番近い位置



それが、『沙羅様専属執事』



この学園は変わっていて、地位で全てが決まる。



沙羅様はその地位のトップに立つもの



『沙羅様の言うことは絶対』



この学園から去れと言われればその生徒は終わり



今まで去っていった人数は約10人



沙羅様の意見に文句を言ったもの、沙羅様を侮辱したもの、そして...沙羅様の執事、俺に近づいたものだ。


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