璃琥―riko―
「なんかさ、次は…」
「そうそう。
莉茉〈リマ〉元気にしてる??」
今一番気になっていたことを聞く。
…なんか雨來がいじけているけど。
何でか分からなく來夜を見るが、肩をすくめて放っておけと言われ、無視した。
「ちょっ……無視はやめようね…?
で、莉茉は……うぅ……」
いきなり悲しみだした。
またまた困って來夜にヘルプを出した。
「莉茉な……あいつ、シャンシャイン芸能事務所の“アレ“だろ??だからな……」
「今日から寮生活なんだよぉ!!」
あぁ………。
そういえば莉茉言ってた。
あの事務所には売れてる先輩芸能人が新しく入ってきた新人とかでこれから期待出来そうな人や活躍していてこれからもっと出来るんじゃないかって人を一年間指導するマスターキングコースがあって、今回は莉茉がたしか四人を指導するとかなんとか……
今日からだったんだ……
莉茉を溺愛するシスコン二人にはツライですね。
「それさ、莉茉“正体“をバラすの?」
二人に聞くとあんなに、世界の終わりのような顔をしてたのを一変させ、真剣な表情になった。
「それは分からない」
「あいつが言ってもいいと、信用したら伝えると俺は思うぜ」
「それは……それで嫌だな……」
「俺もだ。兄貴…」
なんだ、この兄弟……
愛は呆れたような視線を二人に送る。
莉茉……城之内莉茉は愛のたったひとりの親友。お互いの事情もかなり教えあうぐらい。その莉茉は今13歳なのだ。
つまり中学生1年生。それで親友なのは…まぁ、昔色々とあったからなのが…
そして、彼女は音楽のいわゆる“天才“なのだ。
彼女の今、最大のヒミツを知っているのは、愛、おかあさんにおかあさんの大切な友達たち、あとミスター城之内と…………兄ぐらいだ。
あとは……いたとしても知らない。
本当に言いたくないこと、ミスター城之内に頼まれたことは絶対に言わないから。
莉茉はミスター城之内のためならなんでも出来るから。
「今日メールしてみようかな……」
ポツリと言葉を漏らす。聞こえたのか二人はニッコリ笑う。
………この表情、すき。
眩しそうに二人を見つめかすかに彼女は笑った。
「そうそう。
莉茉〈リマ〉元気にしてる??」
今一番気になっていたことを聞く。
…なんか雨來がいじけているけど。
何でか分からなく來夜を見るが、肩をすくめて放っておけと言われ、無視した。
「ちょっ……無視はやめようね…?
で、莉茉は……うぅ……」
いきなり悲しみだした。
またまた困って來夜にヘルプを出した。
「莉茉な……あいつ、シャンシャイン芸能事務所の“アレ“だろ??だからな……」
「今日から寮生活なんだよぉ!!」
あぁ………。
そういえば莉茉言ってた。
あの事務所には売れてる先輩芸能人が新しく入ってきた新人とかでこれから期待出来そうな人や活躍していてこれからもっと出来るんじゃないかって人を一年間指導するマスターキングコースがあって、今回は莉茉がたしか四人を指導するとかなんとか……
今日からだったんだ……
莉茉を溺愛するシスコン二人にはツライですね。
「それさ、莉茉“正体“をバラすの?」
二人に聞くとあんなに、世界の終わりのような顔をしてたのを一変させ、真剣な表情になった。
「それは分からない」
「あいつが言ってもいいと、信用したら伝えると俺は思うぜ」
「それは……それで嫌だな……」
「俺もだ。兄貴…」
なんだ、この兄弟……
愛は呆れたような視線を二人に送る。
莉茉……城之内莉茉は愛のたったひとりの親友。お互いの事情もかなり教えあうぐらい。その莉茉は今13歳なのだ。
つまり中学生1年生。それで親友なのは…まぁ、昔色々とあったからなのが…
そして、彼女は音楽のいわゆる“天才“なのだ。
彼女の今、最大のヒミツを知っているのは、愛、おかあさんにおかあさんの大切な友達たち、あとミスター城之内と…………兄ぐらいだ。
あとは……いたとしても知らない。
本当に言いたくないこと、ミスター城之内に頼まれたことは絶対に言わないから。
莉茉はミスター城之内のためならなんでも出来るから。
「今日メールしてみようかな……」
ポツリと言葉を漏らす。聞こえたのか二人はニッコリ笑う。
………この表情、すき。
眩しそうに二人を見つめかすかに彼女は笑った。