彼女の恋~小指の赤い糸~
口内に躊躇いなく
侵入してきた舌に蹂躙され私の身体から抵抗する力が抜けていった。
主任の舌先に応じるように舌先を絡めていく。
「ふぁ……ふぅ、んんっ……」
腕を押さえつけていた拘束は緩んでいて
腕を上げて主任の後頭部に腕をまわした。
「主任……」
主任が唇と舌で触れるたびに痺れるような感覚に襲われて………何度も身体が震えた。
主任は私を見下ろしながら欲情した眼差しを向けて……。
「……っと俺……ろ」
なんて……言ったの?
見上げるとうっすらと笑っている主任が唇を塞ぎゆっくりと中に入って来た。