やばい、可愛すぎ。
「翔太はもう、お風呂入って寝ていいよ?
後はおねーちゃんに、皐月くん任せてくれる?」
私がそういうと、翔太はしばらくんんーとうなって、
皐月の様子をちらり、と見たあと───
「───うんわかったぁ、あとはおねーちゃんにまかせた!」
「ん」
小さくハイタッチをした後、翔太はもう一度皐月くんの顔をじいっと見て、おでこに手を当てた後、むむむ、と小さく唸る。
それは、翔太が風邪を引いたとき……治るって、私がやったことだった。
風邪が治りますように、って。
「じゃあおふろはいってくるー!」
「あ、うん」
そのまま、手を振って部屋を出て行ってしまった。
……翔太、皐月くんと本当に仲良くなったんだ。