ニセモノ×初恋=??
職員室に飛び込んで、先生に書類を渡すと急いでまた教室に向かった。
途中、下校する人や部活に向かう人とすれ違い、その都度挨拶をした。
―――そういえばさっきも誰かと目があったんだっけ。
ふとそれを思い出したが、誰だったかわからない。
―――ま、いっか。
気にしていても仕方ないので、かんがえるのをやめた。
すると前方に児玉くんの姿が見えた。
「児玉くん!」
私が呼ぶのと、児玉くんと目が合うのが同時で、私に気付くと無表情から優しいかおに一変した。
「各務さん、今さっきメールしたんだけど見た?」
「あっ、ごめん、まだだ」
慌ててスマホを出そうとしたが、
「あ、いいよ。俺、今から図書室行くから、もし用事が終わるのと同じくらいだったら一緒に帰ろうか、ってのをメールしたんだ」
と手で止めてくれた。
途中、下校する人や部活に向かう人とすれ違い、その都度挨拶をした。
―――そういえばさっきも誰かと目があったんだっけ。
ふとそれを思い出したが、誰だったかわからない。
―――ま、いっか。
気にしていても仕方ないので、かんがえるのをやめた。
すると前方に児玉くんの姿が見えた。
「児玉くん!」
私が呼ぶのと、児玉くんと目が合うのが同時で、私に気付くと無表情から優しいかおに一変した。
「各務さん、今さっきメールしたんだけど見た?」
「あっ、ごめん、まだだ」
慌ててスマホを出そうとしたが、
「あ、いいよ。俺、今から図書室行くから、もし用事が終わるのと同じくらいだったら一緒に帰ろうか、ってのをメールしたんだ」
と手で止めてくれた。