愛というキモチのカタチ。
「高校生がだよ??17歳の男が5歳の女の子に嫌われたくない一心で必死になってご機嫌取りしてんの。
お前が笑ってくれた時、キュンってなって。

ヤバい、俺ロリコンなのか?って・・・思った。」



それは突然始まった、彬の告白だった。

過去の自分の気持ちを曝け出してくれているのだ。



「だから必死になって彼女とセックスしたり女取っ替え引っ替えして・・・。
お前と距離を作ったんだ。

で、やっと落ち着いたって思ってた矢先・・・お前が夏祭りから帰ってきて俺に言ったんだよ。

’’彬ちゃんのこと、1人の男の人としてスキなの’’・・・って。」


それは中学生の時。

数人で夏祭りに行って、皆がカレカノで楽しんでる中アタシだけが独りっきりだった。


気持ちはちゃんとここにあるのに、彬ちゃんがそれを信じてくれない。

それが辛かった。


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