∞妄想世界∞
順次出勤してくる皆さんにぎこちない挨拶をしながら、チラチラとナナメ前へと視線を送る。


大樹くんはまだ来てないみたいで。

先にきてる人達も、特にこの前の夜のコトに触れてくることはなかった。



……意外と、私が気にしすぎだっただけ?

このまま普段通りにしてたら大丈夫? かもしれない。


そんな風に思えてきた頃だった。
私の心臓を大きく跳ねさせる声がしたのは。
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