†あたしだけが知ってる† ~どうしようもないくらい好き~
  「一ノ瀬君!!!」


  げっ!!!!!!!!!
  来ちゃったし!!!!


  「お!大地来たか!!
  お前も手伝え!!!!」


  「翔太も一緒にやるのか?!」


  「俺と一緒じゃ嫌かよっ!!」


  冗談っぽく言って翔太が一ノ瀬の
  頭をぽんぽん叩くと、、


  「お、おい!!!やめろって!!」


  明らかに動揺してます。。。。


  何っっで一ノ瀬が翔太にドキドキ
  してるトコなんぞ見てなきゃいけない
  んだよっ!!!!


  「翔太!!!さっさと手伝って!」


  完全に八つ当たり。一ノ瀬から少しでも
  離れるように!!!!


  「分かった。どうすればいいんだ?」

 
  「じゃあ、ここの角上に留めて。
  あたしじゃ届かないし。。。」


  「貸してみ。。」


  そう言ってひょいっと留めてく
  翔太。勿論女子はメロメロなわけで。
  まぁ一ノ瀬もだけどね????


  「ありがと。。。。。」


  
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