弱くてごめんね……






ゆーくんとラインをしていたら、ゆーくんの声を聞きたくなった。



どんな声だろう。


電話は恥ずかしいし照れるけどゆーくんがOKなら電話したいな。



『電話してみたいなー』


的なことを言ってみたら、ゆーくんはOKしてくれたのだ!



そして初めてゆーくんと電話することになった。



ラインでは話したことがあってもやっぱり電話は別!


自分の声を聞かれるのは恥ずかしいし照れる//


嫌われないといいなー。



そんなことを思いながら電話をする。



「もしもし//」


「もしもし」



ゆーくんの声はなんか心地よかった。


この声好きだなー。



そんなことを思いながら電話をしていたけど、初めてで緊張して何を話したかよく覚えてない(笑)


ただ私がよく喋ってたのは覚えてる(笑)


ゆーくんとの電話はやっぱりすごく楽しかった。



もう恋愛をしないって思ってたのに……



私はゆーくんのことが異性として気になっているのに気付いた。





これがキミとの初めての電話だった。


この時のことは緊張してたことと楽しかったことと声が心地よかったことくらいしか覚えてないけど、すごく大切な思い出なんだよ。



キミは覚えてる?



覚えててくれたら嬉しいな……





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