ハート交換
こんなに好き勝手にいいたいことを言い合ってるわりに、心は不思議と穏やかだった。


心にまで風が届いたような爽快感。心が満たされていく。


『何だよ。俺に文句いってスッキリしたみたいだな。』


「あはは、そうかもね。」


日だまりには優しいぬくもりがある。つかの間の幸せを味わっていたら突然背後から肩を叩かれた



「水沢なみかさん。みっーけ!ちょっと放課後顔かしてくんない?」


なみかの真後ろに、身長180センチ以上ある巨漢の大男が立っていた。


右耳の大きなピアスがキラリと光っている


「逃がさないよー。」


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