神聖魔法団【上】
「え?」
俺たちは声をした方を見た。
そこには
体がボロボロで今にでも倒れそうなほど弱った3人が肩を組み合いながら立っていた。
「ったくー、俺たち怪我してるんだよ?
探しに来てよー」
「体いってぇ」
「とりあえず、寝たい。
いっぱい寝たい」
俺たちが心配してたことなんか知らずに好き勝手言う3人。
無事だったのか・・・?
「れ・・・な・・・?」
「あ、天音!
今回きっとたくさん魔法使ったと思うから明日でいいから体治して~」
「黎奈ー!!」
「わぁ!?」
天音が黎奈に飛び着く。
「どうしたの?」
「どうしたのじゃないよ!
心配したんだからね?
探してもいなかったんだから!
魔力も感じなかったし・・・。
ばかぁーーー」
「あー、はいはい。
わかった、わかったから一回離そうか。
苦しい・・・」