幼なじみと秘密の時間
お前はオレのもの!
和弥は、私のファーストキスを奪った。

そして、私の全て自分のものにした。


それなのに、祐希に手紙をもらった時
付き合えば?みたいに他人事だった。



なのに、いつも構ってくるし、相手させられるしでも自分は、いろんな女の子と付き合っては
別れるの繰り返し。


今まで、ちゃんとハッキリさせない私も
いけないけど、今日はちゃんと聞かなきゃ。



私は、唇を強く食いしばって
和弥のことを見つめた。



「なぁ、もういい?」



………こいつは。。




< 70 / 254 >

この作品をシェア

pagetop