3つかぞえて、君と青


花火を見るためにとまったときに


結伊の腕を触った。


思ったより固くて、太くて


たくましい腕だった。



結伊の腕に置いた手を彼はにぎってぐっと自分の方に引き寄せた。



真正面から結伊と向かい合う。


彼の瞳から、お祭りの雰囲気から



なにからも逃げることはできなかった。



だって今はいつものように4人でいる訳じゃないから。



2人きりだから。


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